【タイプ別】洗濯機が臭い!そう思ったら重曹と酢で簡単カビ洗浄!

How To

洗濯機からなんか汗かいた後のような臭いがする…雑巾のような悪臭が…。アメリカではレンタルの洗濯機やコインランドリーを利用する人も多いのでそんな体験をしたことがある人も多いと思います。

当然購入した洗濯機でもあり得ます。忘れてしまいがちですが、衣類を洗う洗濯機自体も汚れが付着しています。しかも使ってすぐ蓋を閉じているならカビも生えてしまいます。悪臭が発生しようやく洗濯機が汚いことに気づくことも…。

そこで今回、洗濯機の洗浄を重曹と酢(酢だけでもOK)を使って洗浄する方法を紹介します。環境にも肌にも優しい!そして蓋を手前に開けるドラム式洗濯機と蓋を上に開ける縦型洗濯機、少し使う量が違うので両方のタイプで紹介します。

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洗濯機のタイプ

 日本とアメリカの大きな違い

日本とアメリカ、洗濯機や乾燥機には大きな違いがあります。

 


そりゃサイズでしょ

 

サイズはもちろんですが、大きな違いは

 

日本は洗濯乾燥機、と一体型が多い

アメリカは別々

 

日本では一体型がメインで、『なんで別々にするの?』というくらい乾燥機の在庫が少ないです。これは狭い日本の住居では別々に置いておくスペースがないことが主な原因です。

 

実際に幅50cm×奥行46.5cm×高さ63cmなんていうコンパクトな洗濯乾燥機もあるそうですね。


 

なんでもコンパクト、機能も豊富で便利な日本の洗濯機。さすが日本、と言えますが、これがアメリカでウケるかといえばそれは話が別。

 

 

アメリカでは絶対に別々でないとダメでしょうね。

 

そもそも一体型はすごく不便。

 

別々なら同時に使えるし、乾燥機だけ使いたい場合もあるから絶対的にこっちでないと嫌です。

 

 

日常生活だけでも移動距離も多く、不特定多数の人に出会う機会も多いアメリカ。ペットを飼っていなくても、花粉やほこりもたくさん飛んでいるため、洗濯の量も増えます。ベッドのシーツやブランケットも洗濯機が大きいから自宅で洗濯できるし、とにかくガッツリ洗えて、いつでも乾燥機が使える状態が便利。

 

 

これは住宅環境が違う日米の大きな差でしょうね。じゃあNYのアパートとか狭いところに住んでる人には一体型洗濯乾燥機はウケるか?

 

→こういうところに住んでいる人はコインランドリーなどを使います(私も一時期NYに住んでいました)

NYのアパートは『自分の洗濯機を設置できない』ところが多いそうです。これは排水とかアパート設備の問題でしょう。

 

 

アメリカで使われる洗濯機

アメリカで使われている洗濯機は、『Front-loader』か『Top-loader』かどちらかです。


Front-loaderはドラム式で回転力があること(乾燥機使用時間削減)や、水量が少なくてすむことから経済的。Top-loaderは衣類が水にしっかり浸かるし、洗濯機の値段が安い。

 

どっちが良いのかよく比較されてますが、水や洗剤の量が少なく、一度に洗える量が多い『Front-loader』の方が人気があります。乾燥機の形もこれなので、重ねて置いたりできてスペース削減にもなります。

 

ちなみに私はどちらのタイプも使用経験ありますが、やっぱりFront-loaderの方が好きです。

 

ただ、Front-loaderの場合、乾燥機をどう置くか、蓋がどっちに開くかを見て配置やメーカーを選んだ方が良いですね。

 

 

必要なのは重曹とホワイトビネガー(酢)だけ


 

ということで、洗濯機を洗いたい!と突然思い立ったら…

洗濯機用の洗剤、オキシクリーンなどを使えばよいですが、アメリカのオキシクリーンには「界面活性剤」が入っているため、気になる方もいるかもしれません。

 
絶対にナチュラル派、という方はもちろん、単にオキシクリーンが手に入らず『今家にあるもので』洗いたいという方は『重曹』と『ホワイトビネガー』を使えばOK。
 

 

そしてこの『重曹』や『ホワイトビネガー』はいろんな場面でクリーニングや(歯のホワイトニングにも…)役に立ったりするので、常備しておけばとっても便利。しかも両方ともとても安いです。

 

 

 なぜ重曹?なぜホワイトビネガー?それぞれの役割はこちら

 重曹の役割

別名炭酸水素ナトリウム。人の体内にある物質なので安全と言われる重曹には以下の役割があります。

 

 

弱アルカリ性…酸性の油汚れを中和して落としたり消臭効果がある。

発泡性…温めると、二酸化炭素が発生。鍋の焦げ付きなども、水に重曹を入れて沸騰させ放置すると焦げが浮き上がる。この性質で汚れもはがしとる。

粒子…油を吸着しやすく表面を研いで磨く作用がある。しかも押すと変形するほど軟らかいため傷をつけにくい。

 

重曹には界面活性剤が含まれていないため、皮膚の脂質があまり取られず、肌にも優しいのです。

お風呂のお湯に、軽くひとつかみ程度の重曹約40gを入れると重曹温泉と同じような成分となり、肌の汚れや角質を落としてくれる役割もあります。

 

鍋の焦げは実際に私も重曹を使ったことがありますが、本当に焦げが浮き上がりました。

 

料理にも掃除にも重宝する重曹、家には必ず置いておきたい優れものです。

 

ホワイトビネガー

そして、酢もいろんな活用方法があります。アメリカのスーパーなどでみかけるビネガー(酢)には『Distilled white vinegar』『Cleaning vinegar』があります。

料理に使う一般的なものは『Distilled white vinegar』です。


 

両者の違いは、『white vinegar』は酢酸が5%(3~5%)、『Cleaning vinegar』は酢酸が6%とクリーニング用の酢は酢酸が1%強くなっています。たった1%ですが、これによって20%も強力になるため、お掃除用に使うならCleaning vinegarを使うのが良いです。

 

ホワイトビネガーの役割は

 

 

酸性…アルカリ性の汚れを中和して落とす。

殺菌効果…雑菌の繁殖やカビなどの悪臭を防ぐ効果がある。

 

重曹とホワイトビネガーのコンビは最強です。キッチン周りの汚れはこれがあればOK。冷蔵庫の中もホワイトビネガーをスプレーして拭いて掃除できます。

 

 


何といっても口に入っても大丈夫なものを使えるのが最大の利点ですね。

 

 

 

重曹とホワイトビネガーを使った洗濯機の洗い方 

蓋が上についている縦型タイプ

 

必要なもの

クリーニング用ホワイトビネガー(なければホワイトビネガー)4カップ

マイクロファイバー布(ダイソーやdollar shopにもある)

いらない歯ブラシ

ベーキングソーダ(重曹)

 

 

手順

 

1.洗濯機の設定を、最大レベル(量 soil level)で一番熱い湯(hottest)にする。

2.4カップのクリーニングビネガーを洗濯機に入れる。

3.少し回して一時停止。1時間放置する。

4.マイクロファイバーの布を洗濯機の湯につけて、上部を拭き掃除。

5.柔軟剤や漂白剤を入れる容器(fabric softener、bleach dispenser)を歯ブラシで掃除。

6.1時間後、洗濯機を回す。

7.終わったら1カップの重曹を入れ、再度同じ設定で洗濯機を回す。

8.終わったら、マイクロファイバーの布で全体を拭いて仕上げる。

アメリカの1カップ=236.5cc

※完全に測らなくても大丈夫です。

 

 

蓋が手前についているドラム式タイプ

 

必要なもの

ホワイトクリーニングビネガー2カップ

スプレーボトル

マイクロファイバー布

ベーキングソーダ1/2カップ

 

 

手順

 

1. 洗濯機の中を洗う前にガスケット(ゴムの部分)にホワイトビネガーをスプレーし、マイクロファイバー布で綺麗に拭き掃除する。(ここはすごく汚れが溜まりやすい!)

2.洗濯機の設定を、最大レベル(量 soil level)で一番熱い湯(hottest)にする。

3.洗剤をいれる容器の中にホワイトビネガー2カップを入れて洗濯機を回す。

4.終わったら、今度は洗濯機の中に重曹を半カップ入れ、もう一度洗濯機を回す。

5.終わったら洗濯機の中、そして手前の部分や蓋など全体を拭き掃除して仕上げる。

 

 

どちらかしかない場合

ホワイトビネガーしかない場合は、ビネガーを入れてから洗濯機を回し、終わったら拭いて仕上げればOK。

ビネガーのお湯を放置しておくことで汚れ、そして殺菌をしてくれるので、これだけでも効果があります。

 

ただ、重曹とホワイトビネガーはそれぞれ役割が違うので、両方使って洗うのが一番おすすめです。

 

ちなみに、ホワイトビネガーの臭いが気になる?という疑問ですが、この手順でやってみましたが、全く気にならなかったです。重曹で再び洗うので気にしなくて良さそうですね。

 
まとめ
洗濯機を洗いたい、でも洗濯機用の洗剤がない、もしくは安全な材料のもので洗浄したい、という場合は重曹とホワイトビネガーがあれば大丈夫。とてもスッキリきれいになります。

 

気を付けておきたいことは、普段洗濯機を使ったあと濡れた状態のまま蓋を閉めてしまわないこと。これがカビの原因になってしまうので、蓋を開けて乾燥させましょう。

 

アパートの中の洗濯機&乾燥機を置く場所はドアがついていて隠せるようになっているので、ここも開けて換気をするなど、湿気がこもらないよう気を付けたいですね。

 

いろんな場所専用の洗剤を購入すると高くつく上に化学薬品など有害な成分も気になることがあります。食品としても使える重曹やホワイトビネガーはいろんなクリーニングに使えるので、常備していざというときに気軽に使えるようにしておくと良いですね。

 

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