アメリカで親知らずを抜いた経験談。保険なし150ドル。部分麻酔。痛みや腫れは?

dental

近所でようやく良い歯医者さんに巡り合えたので、今回の親知らずの抜歯も怖いな~という気持ちは全然ありませんでした。

 

アメリカで歯科保険なしで歯科治療を受ける場合、歯医者さん次第でものすごい金額が取られたりします。

このさじ加減って上限もなにもないような気がするんですよね。

 

今回支払った下の親知らずの抜歯代は150ドル。以前に知り合いの優秀な日本人歯医者さんが保険加入してなくても100ドルで親知らず抜歯をしていると聞いたことがあるので、とても複雑な抜歯じゃないならこの辺の金額でやってもいいですよ~と歯医者さんが考えてるってことになるんじゃないかな。てことは数百ドルも取るようなとこはぼったくりってことですよね。(-_-)

 

 

ということで、親知らずの抜歯を調べてみると、なんか「痛い」「怖い」「腫れる」っていう言葉をよく見かけるんですが、実際どうだったのかってことを書きとめておこうと思います。

 

20代の頃は親知らずの抜歯は怖かったんですがもう40代に突入してるし全く怖くありません。笑 世の中親知らずの抜歯より怖い事はたくさんある…。

 

 

親知らず抜歯までの手順

抜歯の前に歯のクリーニングから、、、ってことで歯石なんかを丁寧に取ってもらいました。

この歯医者さんは30代後半~40代前半くらいの見た目若い韓国人の歯医者さん。てきぱきと仕事をこなし、余計なことは喋らないけど必要なことは伝えてくれます。

 

このクリーニング後、麻酔を打つことに。

 

今回抜く予定なのは、左下の親知らずです。この親知らずはレントゲン写真で見たらとってもきれいに生えていたので、抜歯がとても簡単なタイプだと思います。

 

この歯の奥側が真っ黒になっていて(;´Д`)虫歯だったので、抜くきっかけになりました。

 

麻酔はどんなの?全身麻酔じゃなかった

アメリカの親知らず抜歯は基本全身麻酔という体験者さんをネットで見かけましたが、たぶんそれって、一気に3本や4本抜く場合じゃないかと思います。

それと、どこの歯医者さんもそう、ってわけじゃないと思いますよ…(*_*;

 

私は他にも親知らずが生えてますが、今回は「ついでなんで全部抜きましょう!」とは言われませんでしたし、噛み合わせの問題や、私が抜きたい、となったらその時に抜いてくれると思います。費用も一気に抜けば安いってわけでもないからとくに一気に抜く理由もないし…。痛みや腫れの問題が…とかいう理由だとしたら、結論から言うとどっちもなかったので、ホント1本局所麻酔で抜いただけで3日目には抜いたことさえ忘れてたくらいです。

 

 

麻酔はどう?

親知らずの抜歯の麻酔って表面麻酔法、浸潤麻酔法、伝達麻酔法といろいろあるみたいですが参照、たぶん今回は伝達麻酔法ってやつじゃないかなぁと思います。

メガネかけるように渡されたので、その後目をつむってて(できれば寝てたかった笑)どんな器具を使ったかも見てない・・・。だからハッキリ言ってどれかわかりません!

 

 

注射だから一回ブスって刺すのかな~くらいにしか思ってなかったんですが、ここ結構時間かかってました。口の中にコットンやらは入れられなかったので表面麻酔法ってのはしてないんじゃないかと思いますがそこも聞かなかったのでわかりません。

この歯医者さん心配だな…と思ってたらいろいろ質問したかも、ですが、子供も治療を受けてるし評判もいいので完全にお任せ、、です。

 

 
手順
まず最初に、親知らずの周りのほっぺの内側をなぞるような感じで何かを塗布された間隔がありました。それが結構丁寧にやってた感じですね。それは全く痛くないです。しばらくそれがあった後に、チクっとしたので、これが注射だと思います。

 

このチクッ!は治療全体の中で一番痛みを感じたとこですが、その痛みでさえぜーんぜん耐えられるレベルです。ゴムでバチッとはじかれたり、デコピンされた方が痛いくらいのレベルです。

 

 

チクッの後とくに待つこともなく、抜歯が始まりました。

 

 

抜歯はどう?

抜歯はペンチで徐々に抜いていった感じです。まっすぐ生えててたぶん一番簡単な部類の抜歯だと思います。10~15分くらいかな?

 

ペンチでぬお~~~!っと引っ張ってる感じがありましたが、痛みは全くありません。

先生が「これから引っこ抜きますので圧力を感じると思いますが、それ以外で痛いとかあれば手を挙げてください」って言って始まりましたが、手を挙げるどころか全く痛くなかったです。

 

たかが一本の歯なのに、体全体が引っ張られる感じがしたのはすごいなー根っこが丈夫なんだろうな~って感じでした。

 

私が「これはなかなか抜けないぞ~」と思ってたら先生が「終わりました」って言ったので、最後に「スッポン!!」みたいな感覚があるかと思ってたらそれさえなかったですね。(;’∀’) アレ?もう抜けたの?って感じでした。

 

 

抜けた歯をチラ見したら、こんな風に真っ黒になっていました。


 

 

抜歯後の縫合ないけど?

日本だと縫合するっていうのが多いみたいですね。これは後でネットで見て知ったんですが、私は縫合なし、でした。状態にもよるのかもしれません。

 

引っこ抜いたあとすぐにガーゼを穴のあたりに突っ込んで「強めに噛んでください」って言われて終わりです。

 

縫合したら抜歯に行かなきゃいけないし、翌日に状態をチェックしに歯医者戻るってパターンもあるようなので(日本の歯医者さんだけなのかな??)楽って言えば楽です。

 

 

そして、先生からは「抜歯後24時間が最も大切なので注意してください」と言われ、1時間ガーゼを噛み続けること、blood clot(血餅)を作ることが大事なので刺激しないこと、歯磨きも今日は反対側だけにすること、もし痛みが出たら、市販の「Advil」や「Tylenol」を飲むこと、などを言われました。

 

受付で注意事項が書かれた1枚の紙と予備のガーゼをもらって終わり。

 

 

ちなみに、麻酔の影響であご左半分の間隔がなく、さわってもぶよぶよした感じ。でも腫れてはいませんでした。

 

 

術後の様子

家に帰って、とりあえず注意事項に目を通してベッドに横になった私。1時間たったらガーゼを取ろう、、とウトウトしていたらよだれが…笑!

よだれが垂れたので、ハッと起きて洗面所で洗ったついでに(軽くですが)なんとうがいをしてしまった私!

うがいは絶対しちゃダメだったんですよね~。(>_<)

 

まぁ、うがいといってもブクブクもゴロゴロもしなくて、口に水をいれて出した、みたいな感じだったんですが、このせいもあって(多分)1時間で血が止まらずに替えのガーゼを2回くらい使いました。

 

で、さすがに血も止まったようでした。

 

朝に抜歯をしたので、その後ご飯もやわらかいものを反対側で噛んで食べればいいってことでしたが、食べる気にならず食事をスキップ。歯磨きも一日くらい・・とスキップ。汗。←これはどうなのか(-_-)

麻酔が切れた時用に痛み止めを買って準備していましたが、、、使うことはありませんでした。

 

 

痛みと腫れは?

痛みの心配も腫れの心配も、とにかく何の心配もしないまま抜歯に挑んだため、心の準備もなかったわけですが、結果的に痛みは全くありませんでした。麻酔がいつ切れたのかもわからないくらい、ホントに全然痛くない。。

 

敢えて言うなら抜歯のあたりをそっと触るとジンジン鈍痛みたいなのがあるけど、痛いわ!ってレベルでもなかったです。

 

そして、腫れは。。。

こちらも全くありませんでした。

 

え?腫れるの?どこが?って感じで後でネットで調べて知ったときにビックリしたくらいです。

 

 

抜歯までの流れ

一応今回やってもらった抜歯の流れをまとめておくと、

 

虫歯発見で抜歯決定&予約



2週間後くらいに抜歯。まずクリーニングで歯石を除去。



メガネをかけ、麻酔に移る



抜歯(縫合なし)



ガーゼ詰めて帰宅(施術時間クリーニング入れて40分くらい)



1時間寝る(うがいしちゃったので血、止まらない)



3時間後、血止まる。痛みも腫れもなし。



水分だけ取り食事、歯磨きすっ飛ばして翌日に。



パンを反対側で食べ、食事を徐々に戻す。歯磨きは抜歯の周りを避け優しく。血は混じってない。



3日目。抜歯を忘れて普通に歯磨きしてしまい、うがいで血が混じる。

焦ったが、血はすぐ止まった。



抜歯と反対側を使って食べる、歯磨き優しく、以外、特に気にしてない。

 

 

費用

費用は抜歯だけで1本150ドルでした。

その後抗生物質とかもあるわけでもなく、痛かったら市販の薬で!で終わり。アメリカの市販の薬は結構効くので別にこれでOk。

クリーニング代は80ドル。(これが意外と高いやん!と思ってしまった)

 

ということで、合計で230ドルでした。

 

 

日本と比べたらそりゃ、高いですが、アメリカの基準で言えば保険ないのにこれはとっても良心的な値段。

でもそれぞれの物価の違いもありますし、例えば日本だと3000円くらいする花束が、アメリカじゃ10ドルで買えたりするので、この歯科の価格は本当にラッキー!って感じしかしません。

歯医者さんも無口な先生ですが、必要なことは知らせてくれるし、受付のフォローがとてもよく、メールで質問も受け付けてくれるし「大丈夫ですか~?」ってメールもくれるので文句なしです。

 

 

ということで、アメリカでの歯医者体験は、良いところが見つかればそんなに恐怖じゃありません。

(それが難しいんだよ!という方、、アメリカで生きてくにはとにかくリサーチです!私もいろいろ行ってみたり電話してみたりリサーチしました)

今回はものすごくスムーズに終わって、一回も恐怖も痛みも感じなかったので良かったです。

 

 

ちなみに、医療費に関しては未だにどこにいっても料金に納得したことがありません。

アメリカの医療費は本当に詐欺レベルで高く、ここは世界でもワーストクラスなのは間違いないと思います。

 

 
 
 
 

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