今アメリカで一番アツイのはテキサス州！理由は？日本人はどれだけいる？

今テキサスがとても注目されています。全米からテキサス州に引っ越しをしてくる人もとても多く、テキサス生まれの人で州を離れる人は少ないと言われています。その理由はいったい何でしょうか。カウボーイのイメージくらいしかないだろうテキサスの魅力とは？日本人はどのくらいいるの？

 

テキサスってどのくらいの大きさ？人口は？ 

 

テキサスの大きさは全米で２番目。日本が２つ分入るくらいの大きさがあります！人口は２７００万人（2014年）

日本人は日本総領事館の調べによると2012年時点で5839人。ほほ〜結構いるんですね。仕事で数年滞在している日本人が多いとは思いますが、テキサスはなんといっても広いので、６０００人くらい日本人がいるといってもテキサス中に散らばっていれば、大都市付近でない限り日本人に会うことは少ないかもしれません。

 

このテキサスが２０１５年に全米で一番住みやすい州に選ばれたというのは前回紹介しました。

2015年アメリカ暮らしのベスト＆ワースト州は何とお馴染みのあの場所！その理由は？

 

2011年〜2012年の人口増加が２１万人との理由もあり2013年に、BBCが、なぜこんなにたくさんの人がテキサスに移住していくのかその理由を分析しています。

その１０個の理由とは。。

 

１　仕事

やっぱりエネルギー産業の勢いは強いです。

 

２　物価が安い

生活にかかる費用が安いというのはかなり重要なポイント！

 

３　土地が安い

知っている人は多いと思いますが、テキサスは広大！テキサス州だけで日本が２個分入ってしまうくらいの大きさです。なのでテキサス州の中でも移動は大変。同じ州でも飛行機で２、３時間かかることがあります。そんな広大な土地なので、家も大きく、土地も広々。スーパーの駐車場なんてありえないくらい大きいのもよくあることです。

 

４　所得税がかからない

テキサス州を含め、全米に７州しかない所得税のない州。これはかなり住みやすさにプラスとなるポイントです。

 

５　同じ州に大都市が多い

これはテキサス州以外に少ないのですが、大都市に住みたい！と思った場合、他の州に引っ越したりしなければいけないことが多いんですが、テキサス州にいれば、大都市がヒューストン、サンアントニオ、ダラス、オースティン、フォートワース、エルパソと６つも存在しているので、好きな大都市を選べます。

 

６　イメージと違う都市がある

テキサスと聞いて思い浮かべるのは

「カウボーイ」「テンガロンハットにウェスタンブーツ」「馬」という人が多いと思います。これは日本人だけじゃなくアメリカの他の州に住んでいる人もそうなんだとか。でも、テキサス州の中にあるオースティンはそんなイメージは全くなく、音楽の街として知られています。政治的にも保守的な人が多いテキサスの中で、オースティンはリベラルな人が多いというのもテキサスっぽくないと言われる理由。

 

７　ファミリーフレンドリー

物価も安く土地も安いテキサスは家も大きく、ファミリーに優しいと言われています。レストランもキッズメニューやキッズフレンドリーなお店が多い（おもちゃや色鉛筆を貸してくれる）

 

８　規制が少ない

ビジネスに関してのルールが少ないと言われています。

 

9　想像と違い普通の人が多い

テキサス州のカウボーイなどの強いイメージから、テキサスに憧れて移住する人は少ないけれど、仕事の関係でテキサスに来てみたら、いい人が多くて好きになったという人も多い。

 

１０　テキサス生まれで州を離れる人が少ない

テキサス生まれの人はテキサスの暮らしが気に入っている人が多いという証拠であるように、テキサス州を離れる人が少なく、４分の３の人はテキサス州に住み続けているという調査結果がある。（２０１３年）

 

ちなみにテキサスはどうしてもカウボーイのイメージからいって砂漠のようなワイルドな感じを持つ人が多いかもしれませんが（まさか砂漠とは思ってませんよね！？）実はとてもモダンな建物も多く、ショッピングモールなども新しいものがどんどん増えてオシャレな場所も意外とたくさんあるんです。

 

 

ちなみにここはダラスにある「ギャレリアダラス」というショッピングモール。ここは何とスケートリンクがあるのでいつでも遊ぶことが出来るんですよ〜（年中、有料）今の時期は滑っている人がとってもたくさん！なぜならこんなに大きなクリスマスツリーが飾られているんですよね。写真を撮るには絶好の場所です。

 



 

ここはとても綺麗で大きなモールです。そして子供が遊べるキッズプレイエリアが充実しています。そんなところもテキサスがファミリーフレンドリーと言われる理由かもしれませんね＾＾

 

ということで、テキサスは意外とオシャレ！と感じたかもしれませんね（笑）