本場アメリカフロリダ州のディズニーワールドに世界初のアナと雪の女王のアトラクションができたのは2016年6月22日のこと。続編アナと雪の女王2を作ることに決めたのが前作公開1年後と監督が話していることからすると、アナ雪2が公開されることで、このアナ雪フィーバーは今後も続くとみられアトラクションが作られることになったのか、もともと計画されていたのか…。とにかくアナ雪2が公開され、そのアトラクションが連日行列となっているのは確か。今回はアナ雪ファンならいつか行きたいアトラクション『フローズン・エバー・アフター(Frozen Ever After)』の詳細を見ていきたいと思います。
超スケールの大きなディズニーワールド

アメリカフロリダ州の本場ディズニーワールドが広大であることは多くの人が知っているかと思いますが、実際にどのくらい大きいかというと、なんと東京ディズニーランドの200倍!
25000エーカーという想像しがたい大きさのディズニーワールドですが、これはアメリカサンフランシスコと同じくらい、またはNYマンハッタン2個分くらいの大きさなのだそう。
何となくスケールの大きさが伝わるのではないでしょうか。

こんなに広大な土地を遊園地を作るために購入してしまったディズニーはさすがとしか言いようがありません。
この広大なディズニーワールドの「EPCOT」にアナと雪の女王のアトラクション『フローズン・エバー・アフター(Frozen Ever After)』があります。
EPCOTには何がある?

EPCOTは300エーカーの実験的未来型都市。ここには近未来をテーマにしたフューチャー・ワールドと、世界11カ国(メキシコ、ノルウェー、中国、ドイツ、イタリア、アメリカ、日本、モロッコ、フランス、イギリス、カナダ)の文化や食事を楽しめるワールド・ショーケースの2つのエリアがあります。
そして『Frozen Ever After』があるのは、この中のワールドショーケース内「ノルウェー館(73)」

アナと雪の女王の世界初アトラクションでは、アレンデールをバイキング船で冒険することができます。最新のアニマトロニクスとエレクトロニクスを組み合わせた技術で、エルサ、アナ、オラフなどキャラクターの動きが自然で滑らか。緩やかに船でゆらゆら…と思いきやまさかの急降下があるなど、子供も大人も楽しめるアトラクション。
大人気のためやはりかなりの待ち時間があります。そんなに時間が使えない!という場合はFastPassを取って時間短縮できますが、FPがない人でも楽しめるような工夫がされています。

待っている間キューラインではオーケンのお店に入れる特典が。アナ雪を十分に堪能したいのであれば待ち時間も楽しんでみるのもいいかもしれません。

エルサとアナ、オラフに会えるのはどこ?
エルサとアナにグリーティングできるのは、ノルウェー館のすぐそばにある「ロイヤル・ソマーフス」これはエルサとアナが夏に過ごす別荘。

エルサとアナ、別々に会う形になるため、それぞれと会話したりハグしたりすることができます。
この「ロイヤル・ソマーフス」にはアナ雪グッズがたくさんあるので、ここでレアグッズを探してみると良いかもしれません。
また、オラフに出会えるのは「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」

等身大のオラフとハグできるのはとても貴重!
子供たちは大喜びですね。
他にアナ雪を見られるのは…
「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」ここでは「フローズン・シング・アロング・セレブレーション」という25分のショーが行われていて、ここでもアナ雪の世界を楽しむことができます。
このショーではナレーター2人が楽しいジョークで会場を盛り上げ、エルサ、アナの他クリストフやハンスも登場。そして観客もみんなでアナ雪の歌を大合唱する場面があるため、大人も子供も、アナ雪ファンもそうでない人も間違いなく楽しめます。
ディズニーワールド内で他に『アナ雪』キャラクターが登場するのは、「マジックキングダム・パーク」のショー。
「ミッキーのロイヤル・フレンドシップ・フェア」は1日5回開催されているため、早めに並んで待機しなくても良い場所で見ることができます。

アナ雪のキャラクターがミッキー達他のディズニーキャラクターと一緒にステージにいる光景はなかなか見られません。
まずはミッキーがミニーへのサプライズで、ミニーの会いたい人を連れてきた、というとオラフが登場。そしてそのあとミニーがずっと会いたがっていたエルサとアナが登場します。
エルサが「Let it go」を歌い、エルサの手からは雪が舞い上がります。
キャラクターが勢ぞろいして歌う場面は感動間違いありません。
アナと雪の女王の世界をところどころで楽しめるディズニーワールド。
アメリカフロリダ州と日本からは遠いですが、ぜひ行ってみたい場所ですね。
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