第二子を産んだばかりのキャサリン妃が、スキニージーンズで公の場に現れ、その体型がありえないと騒ぎになっているようです。第一子の時もたった3ヶ月でフラットなお腹が撮られ衝撃でした。アメリカのセレブ達も妊娠中に体重が激増した人たちがたくさんいますが産後とても早く元に戻っています。そのセレブ達の産後ダイエット方法を紹介します。
今回キャサリン妃が、妊娠懐疑説まで出るくらい産後の体型がスリムだと世間で羨望の声がでているようですが体重が落ちたり見た目に痩せているのは驚きません。最近は出産が初めての人でも、「妊娠中に必要以上に体重増加させない」のが普通なんです。あまり体重増加しすぎてしまうと出産が大変になるからです。赤ちゃんは3kgくらいだし羊水や胎盤いろいろいれても5kgくらい。脂肪はある程度増えなくてはいけないので7〜8kgくらいの増加が理想って言われてるんです。
それが出産で出てしまっても大きくなった子宮が戻るのに時間がかかるのでお腹はでたまま。それでも必要以上に体重が増えていなかったらお腹を隠せばスリムなままに見えるんです。実際私も出産してからお腹周りはゆるめだけど妊娠前の服を普通に着ていたし、妊娠中もまわりの妊婦さんでものすごく細いのにお腹だけでてる人もたくさん見ていました。
今回のキャサリン妃も、一人目の時も妊娠中にものすごく太ったわけでもないしそもそもファッションの好きな人はすぐに着たいものが着れるように無茶苦茶な体重増加はしないように気をつける人が多いと思います。キャサリン妃の場合は本人の意識かアドバイスかはわかりませんが、今回は特に2人目なので慣れてきて産後の生活リズムもつかむのにそれほど大変じゃなかったんではないでしょうか。
それでもキャサリン妃のすごいところは、1人目のジョージ王子が生まれたてから3ヶ月でチャリティーイベントに登場してバレーをしたとき、たまたま撮られたキャサリン妃のお腹が、子供を産んだと信じられないくらい綺麗にフラットだったんです。お腹だけはいつまでもへこまない人が多いので(お腹の皮が伸びちゃってるんですよね〜)これは本当に衝撃でした。
ケイト・ミドルトン(キャサリン妃)

(http://hollywoodlife.com)
これは出産後たった3ヶ月のおなか!おへその下がこんなにフラットで綺麗なんて信じられないくらいです。
キャサリン妃のダイエット法
キャサリン妃はランニングやジム通いでカロリー消費をしたそう。食事制限は特にしないで、間食はヘルシーなものに変えただけだとか。でもキャサリン妃はもともと体重の増加もそんなになさそうなのでジムで筋肉を取り戻したら割と簡単に元に戻れるのかもしれませんね。しっかりしていて意思も固そうだし。
セレブ達のダイエット法
そして欧米などでは妊娠するとものすごーく太る人がたくさんいるんですね〜今でも。それはセレブも同じ!むしろセレブなのにそういうアドバイスはないのかなーと思うくらい大きくなる人多いです。
そんなセレブ達が産後にどうやって体重を戻したのか興味ありませんか?
ビヨンセ

2012年1月7日に第一子を出産したビヨンセ
27kg増加したらしく「27kgも増えちゃった、トレッドミルに乗ってレタスばっか食べてダイエットしたの」と冗談交じりに言っていたそうですだ、ビヨンセは産後4ヶ月半でコンサート再開しているので、レタスばっかり食べていたら倒れちゃうでしょーってことで、レタスだけというのは冗談のようですが、よくあるセレブ担当のトレーナーのアドバイスでワークアウトをするパターンではなかったようです。
ビヨンセのダイエット法
産後4ヶ月半でコンサート復帰しているのでそもそもかなりの体力を消耗しているのもダイエットになっているとは思いますが(よく戻りきってない体でコンサートを乗り切れるなーと思いますが。。)そんなビヨンセはダイエットに関してこんなことを話していたそう。
「他の妊婦さんと同じように体型が変わったわ。明らかに脂肪がついて柔らかくなったし。でもだんだん筋肉が戻って締まってきたの。ランニング、ダンス、エクササイズボールを使って週に3回90分のワークアウトを続けたそう。
そして食事を見直しカロリーを控えたメニューに変更。その例が、、
朝 卵の白身
昼 プロテインシェイク スライスしたターキーとケイパー
おやつ 枝豆とビネガー、唐辛子、レモンで和えたきゅうり ベリーか青りんご
キム・カーダシアン

(http://www.dailymail.co.uk/)
最近何かと話題のキムですが,ノースちゃんを妊娠したときは信じられないくらいパンパンの体型になって世間でいろいろ言われました。なんと31kgも増えたとか! そんなキムはパンパンの足に食い込もうがオシャレにこだわり,サンダルやヒールをはいたり特注のブランドドレスを着て世間からいろいろ言われてました。
そんなキムのダイエット法は…
アトキンスダイエットという食事療法! 『野菜,脂肪分の少ないタンパク質,炭水化物を摂りすぎない』の組み合わせでカロリー調整をするというもので,キムはこの生活を『 greatest challenge 』だったと言っていてかなり辛かったよう! そんならそんなに太らなきゃいいのに…と思いますが,意志はかたくてきっちり元のカービー体型を取り戻し,水着写真で世間にアピールしました。そのセリフも『私からの世界へのミドルフィンガーよ!』というはしたない表現で、「見てみなさいよ私のダイナマイトボディー!」。。。自信たっぷりなのがキムらしいですね。
ジェニファー・ロペス

(http://designer-gemstone-jewelry.blogspot.com)
双子の赤ちゃんを妊娠していたジェニファー・ロペスはお腹もかなり大きかったですよね。でも体重増加は18kg。キムがいかにすごかったかわかります^^;
J.Loは産後の後ろ姿でセルライトがやばいと言われたこともありましたが、その後しっかりと体重を落としてセクシーなジェニファーに戻ってました。そしてその双子の子供がとても可愛くて、すでにモデルとしてもデビューしてます。
ジェニファー・ロペスのダイエット法は
1日1400カロリーの食事を4度にわけてとる目標とする54kgを達成するまでは赤肉は食べず、食事の内容は主なものとして生野菜かフルーツ。毎回必ずプロテインをとる
45〜70分のワークアウトを週に4日する
それでも体重増加が理想的だったようで、通常は1人の妊娠で7〜8kgは理想、でもジェニファーは双子ちゃんだったので、出産時にほとんど出てしまったはず!
それに加えてジェニファーのダイエット成功法を言われているのが、双子ちゃんの面倒を見るのに忙しかった(産後鬱みたいにいわれたこともありました)、パーソナルトレーナーの存在、おかかえシェフによる食事メニュー、そしてまわりのサポートで自分の時間が作れること、、、などなどセレブならではの方法が大きいようです。
だって体重を落とすだけならまだしも、いろいろ言われたセルライトが消えたので、これはプロの技によるものとしか考えられませんよね〜
セレブのダイエット法に共通するのは、やはり「ワークアウト」と「食事制限」
セレブだからといって、何もしないで痩せるわけではありません。特にアメリカは様々なエクササイズ大国なので、ワークアウトは当たり前。激しく体力を消耗するアーティストなどは筋肉を鍛えていますし、ワークアウトを取り入れて食事療法をプラスするのは王道なやり方なのかもしれません。
それでもパーソナルトレーナーやパーソナルシェフの存在はセレブならではですよね!
そもそも妊娠時にそんなに太らないように気をつけたいですね^^
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