スーパーモデルミランダ・カーは自身の化粧品もプロデュースしていますが、今度は自身がデザインするスワロフスキーのコラボジュエリーラインを発表!どんどんといろんなビジネスを手がけるミランダですが、こんなに成功している理由はいったいなぜ?彼女が自由にデザインしたジュエリーがミランダのイメージとかなり違ってびっくりです。そしてスワロフスキーとのインタビューで語ったミランダのコーディネイトの秘訣とは?
ミランダ・カーのジュエリーの選び方とは?
ミランダはスワロフスキーのインタビューに対してジュエリーの選び方についてこう答えてます。
「私はクラッシックな格好を選ぶ傾向があるの。だからジュエリー選びは私のスタイルを個性的にしてくれる最高の方法なの」
ミランダ・カーのスタイルを見ていると、旬なデザインのワンピースや、ハイブランドのミックスコーデなど本当にたくさんの違うジャンルのコーディネイトがありますが、彼女がいうように確かにクラッシックなシンプルなコーデが基本な気がします。
いわゆるひねりのあるリアーナのような格好ではなく、ワンピース、ジャケット、シューズ、バッグ、など一つ一つのアイテムをそのブランドイメージを損なわないよううまくコーディネイトしているな〜という感じです。
確かに最近の彼氏「エヴァン・スピーゲル」との空港でのいちゃつき現場での格好も、タンクトップにジーンズとかなり普通なカジュアルスタイルでしたが、よく見るとリングの重ねづけは忘れていませんでした。
過去記事:ミランダの空港デートスタイル
ミランダはオーランドとの結婚当時から、(かなり大きなダイヤの指輪を貰ってました)リングの重ねづけは必ずしてました。そのデザインはシンプルで華奢なゴールドが多かったのでミランダといえば華奢なゴールドのアクセサリーが多いというイメージですが自身のプロデュースしたジュエリーのデザインはどんなものでしょうか。(ビクトリアシークレットエンジェルたちも華奢なリングの重ねづけが多いですよね、キャンディス・スワネポールとか)
スワロフスキーのインタビューの内容は?
スワロフスキー:
「日中つけるジュエリーと夜につけるジュエリーとはどうやって選んでるんでしょうか」
ミランダ:
「お気に入りのジーンズやTシャツ、そしてマキシドレスなどにペアの主なアイテム、例えばカフやリングなどを合わせるの。そしてナイト用にはそれに合うネックレスやピアスを選ぶようにしているわ。スワロフスキーはどんな格好でもそのスタイルを引き立てたり輝かせてくれるバリエーション豊かで身につけ易いデザインがたくさんあるわね」
スワロフスキー:
「とても目立つジュエリーを身につけるときはどうやってスタイリングしますか?」
ミランダ:
「もしすばらしく目立つジュエリーを身につけるとしたら、スタイルはシンプルにしてジュエリーを引き立てるようにするわ」
スワロフスキー:
「すべての女性がジュエリーボックスに持っているべき3つのアイテムって何だと思いますか?」
ミランダ:
「そうね、パールのネックレスとダイヤのイヤリング、そしてクラッシックな時計ね」
スワロフスキー:
「ジュエリーをもらう一番好きな場面は何ですか?」
ミランダ:
「ほとんどの女性と同じように私もジュエリーが大好き。だからどんな場面でも嬉しいわ」
ちょっと気になったのは持っていたい3つのアイテムの中にあった「ダイヤのピアス」
たしかエヴァンの前に噂になった現マライア・キャリーの彼ジェームズパッカーが去年のクリスマスにミランダに2000万円のダイヤのピアスを贈ったと言われていますが、ミランダが「ダイヤのピアス」が好きと彼に言っていたのかな。
気になるミランダ・カーのジュエリーのデザインは?
そんなミランダがデザインしたジュエリーとなると注目度もかなり高いと思いますが、どんなデザインなのか見てみると。。

じゃじゃーん!!
ちょっとこれを見たときは「うそー」と思いました。。
サイドのメレのストーンはミランダらしく好きですが、このチャーム部分の大きな「目」!しかもダブルになってます。。
こういう「目」そのままのデザインは実はハイブランドでも出てたりしましたが、あまりに直接的イメージでとても「初心者的」に見えてしまいます。
何を隠そう私自身がジュエリーのデザインやメイキングなどなど海外で学んだ際に思いついたことのあるデザインだからです(苦笑)こういうデザインは個性派の多い海外では好まれることもありますが、日本は少数派でしょうね。
個人的にはこれはジュエリーを台無しにしてしまうデザインだと思います。
ミランダらしくなくてとても意外だしがっかり。
そしてこのハートバージョン。

これはありだと思います^^ とくにシルバー(ホワイトゴールドかな)とゴールドの異素材ミックスは難しいところですが、自然にミックスされているし、オープンハートとパヴェハートのペアが可愛い。
お手頃価格のスワロフスキーならこういう可愛らしいデザインはぴったりなのかもしれません^^
そしてコチラ

これは「やっちゃったな〜」という感じでした。なんで目を入れるんだろう〜。涙のしずくを表現しているのか、もしそうだとしたらあまりに安易な発想に思えてしまってかなりガッカリ。。
目っていうパーツはとても存在感のある大事なパーツなのでとても目立つんですよね。バングルとしてつけるとしてもどうなんだろう〜って思っちゃいます。。やっぱりミランダのイメージにはないな〜。
そしてコチラ

これが一番ミランダらしい気がします。ホワイトゴールドとゴールドの異素材ミックスパート2!
こういう繊細な感じがミランダのいつもしているジュエリーに近いと思うんだけどな〜。
ところで今回なぜミランダがスワロフスキーとコラボすることになったのか。。
ミランダ・カーとスワロフスキーがコラボした超意外な理由とは
今までも本やティーカップ、化粧品などプロデュースやコラボの多いミランダですが、そのミランダが今回スワロフスキーのジュエリーデザイナーとして起用された理由はなんと
「軽いノリでした発言から現実になったなりゆき」
だったんだそう(笑)去年の5月にスワロフスキーのプレスカンファレンスに出席した際のこと。
クリエイティブディレクターのナタリー・コリンが
「私のチームには様々な国から21人のスタッフが集まっているの。ところでオーストラリアからは、、、いないわ!」
といったことろ、
オーストラリア出身のミランダが
「じゃあ私がデザイナーになろうかしら」
というとナタリーが「いいわね!」と賛成して現実になったのだとか。
スーパーモデルの発言じゃなかったらこうはいかないでしょうね(笑)
ミランダはデザインにはこだわりがあるということで、今までのスワルフスキーのデザインの固定概念を変えるデザイン提案をしたり、チャームはとても重要だと考えているのだそう。
「私はいつもネックレスを触るくせがあるの。だから触るたびに思い出すような意味のあるチャームにしたい」
ということで、本当はチャクラを込めたラインにしたかったそうですが
「もう他のデザイナーがやっていたのでできなかったわ」
と断念したそう。
う〜ん、やっぱりデザインって難しいんですよね。これだけいろんなデザインが世の中に溢れかえっていて、人と同じ発想してしまうなら自分のものにはなり得ないし。。
このミランダデザインのモチーフの中にあるハートはもちろん「LOVE」。
その他エンジェルチャームは「freedom and grace」
スターは「shining your light on the world」
という意味を込めているそう。
う〜ん、、、この発想も一般的すぎるような気がします。。
ミランダのスタイルは多くの女性の憧れの的で抜群のプロポーションは真似できないけどスタイルは参考にしているひとは世界中にたくさんいると思います。
このジュエリーのデザインに関しては価格も69ドル〜と安く若い人向けだそうです。お手頃価格でミランダのデザインが手に入るのは嬉しいですね^^
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