数年前にインスタで話題になり売り切れ続出となったらく焼きマーカー。白いお皿などに好きな柄を描いてオーブンで焼けばオリジナルの皿ができるというお手軽さで今も大人気です。自由にいろんなデザインがかけるといっても、絵が苦手、どんな柄を描いたらいいのかわからない、センスがないから、、という人もいると思います。そこで参考にできそうな海外のハンドメイドデザインを見てみたいと思います。
らく焼きマーカーが大人気

インスタやSNSで話題になるとあっという間に全国、世界中に広がりますね。らく焼きマーカーは2015年の頃は売り切れ続出、入荷待ちという事態になっていました。値段も普通のペンと同じくらいだし、材料は100均でも揃うので誰でもできる手軽さとオリジナリティーが人気の理由ですが、実際何でも描いていいとなると逆に迷うものです。
落書き風に自由に思いつくまま、何かのキャラクターを真似して子供と一緒に描いてみたり、チームメンバーとお揃いに、なんていうデザインもいいですよね。
そして、中には大人のディナー用にオシャレなものに仕上げたいという人もいるかもしれません。そんなとき、世界中の人のデザインを見てみるととても参考になります。
しかも凝ったデザインでなくてもシンプルで十分かっこよくなります。
アメリカでらくやきマーカー替わりとなるのは
アメリカにもセラミック用のペンが売っています。クラフトショップのMichaelsなどに行けばありますが、マーカーで有名なSharpieでも描くことができるんですね。
このSharpieは超有名ブランドなのでwalmartやターゲットなど、近くの文房具が置いてある店ならだいたいあるはずです。
ちなみにSharpieでお皿のデコレーションをする手順は
- まずお皿を綺麗に洗ってペーパータオルかアルコールで表面をきれいにする
- Sharpieを使ってデザインを描く
- 175℃に温めておいたオーブンに入れて30分焼く
- オーブンを切ってそのままで冷めたら取り出す
専用のペンの方が安心ですが、Sharpieでオリジナルのお皿やマグカップを作ろうと思えば作れてしまいます。
アメリカ在住のお友達へのおみやげにらくやきマーカーを上げてもいいかもしれません。
ではどんなデザインがあるのか見ていきたいと思います。
シンプルで遊び心のあるデザイン
点や線のシンプルデザイン

センスは問われますが、こういった線だけ、点だけという作品こそ、プロのデザインを真似しやすいかもしれません。
ただ、線が入っているだけでお店で購入すればデザイン料も発生するので、このくらいの線なら書いてオリジナルを作るのもいいですね。
鳥のデザイン
今では鳥カフェも普通に知名度が上がっているようですが、鳥好きにはこんなデザインも素敵かもしれません。
デザインが食べ物を邪魔しないようなサイズになっているのも良いですね。

子供の誕生日などに特別な誕生日プレートを

子供の誕生日ごとに、子供にお皿やマグカップをデコレーションしてもらえば、一生の宝物になりそうです。
これは友達のプレゼントや、こっそり作って誕生日にサプライズするのも盛り上がりそうです。

こういうデザインはとてもアメリカっぽいイメージがあります。こんな感じでリング状になったマーカーが売っていたり、クレヨンでリースを作った作品なんかもあるので、ポップにしたいのならとても参考になりそうですね。
カラフルなデザインは部屋のインテリアにもなるかも。

アメリカっぽくしたいなと思ったときはカップケーキは外せないですね。
誕生日にカップケーキはよく登場するし、一年中お店においてあり、バレンタインならピンクや赤、独立記念日なら赤と青、ハロウィンならオレンジと黒(!)とイベントをそのまま反映したカップケーキが見られるのでこれは定番かもしれません。
アルファベットでおしゃれに
ただ単に英語やフランス語などの外国語でメッセージを書くだけでもかなりセンスのよいデザインに変身したりします。一番初めはここからスタートするのがいいかもしれないですね。
バランスを取るのが難しければわざと大きさを変えてランダムに書けばよいし、お気に入りの名言なんかを隅に小さく書いてもいい感じに仕上がりそうです。
こんな風に周りにA〜Zまでのアルファベットを並べるなんていうのもいいですね!これはポップ調ですが、筆記体とか書道風のフォントなら大人っぽくなりそうです。

アルファベットを並べなくても、イニシャルでも十分。そんなお皿やマグカップ売ってますよね。
洗練されたデザインのキッチンアイテムのブランド『williams sonoma』のアルファベットマグは超シンプルで10ドル。

マグの形などもありますが、こんな感じでシンプルに家族のアルファベットを描いて専用を作ればわかりやすいですね。
これはちょっとイラストレーターくらいのレベルにはなりそうですが、こんな風に絵で文字を作るというデザインが参考になりそうな作品。
カラーで描けば子供用になりそうです。

これはJustnoeyというブランドで、セラミック製品やキッチン用具などのイラストを手がけている、パルル・アロラさんというロンドンベースのデザイナーによって書かれた作品。
他のイニシャルもとっても可愛いです。41ドルで販売していたようですが、現在は販売していないようですね。
さすがに真似して描くというのはできなそうですが、アイデアはとても勉強になります。
飾っておきたくなるようなデザイン
遊び心満載のこんなデザインは食器棚にしまっておくのはもったいないですね。飾っておきたくなります。
食材を乗せたら完成するようなアートは食事をするのが楽しくなりそうです。
好き嫌いがあってなかなか食べない子供も、こんなに可愛いお皿に盛りつけられたら、もしかして食欲が湧くかもしれません。

女子ウケ間違いないのはピンク✖️ハート!ランダムに書くだけでディスプレイしても可愛いお皿が完成です。これはバレンタインデー用にもなりそうなデザインですね。
ちょっと太めなラインなのもいいですね。どこから見ても上下がないのが使いやすくて便利です。

ほかにも参考になりそうな可愛いデザインはこちらのpinterestにたくさん載っています。
いろんなパターンのデザインがあると思いますが、いろいろアイデアを膨らませてアレンジしてみるとどんどんオリジナルの作品ができて楽しいですね。
らく焼きマーカーはセラミックの専用のマーカーなので、安心して使えます。
これからは記念日や誕生日などのプレゼントにこういったオリジナル作品を作る人も増えそうですね。特に子供が描いたものだったら親やおじいちゃん、おばあちゃんは嬉しいに決まってます。
プレゼントに悩んだら、これでオリジナル作品を作るか、このマーカーをプレゼントしてみてはどうでしょうか。
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